副腎疲労外来
ストレスが大きすぎたり、慢性的なストレスにより、過剰に副腎が働くような状態が続くと、原因不明の疲労や体調不良が生じることがあります。副腎疲労と呼ばれる病態です。
この副腎疲労は、一般的な保険診療の検査では見逃されている可能性もあります。

副腎疲労外来では、アメリカの最新のバイオメディカル療法を用いた治療をしています。
体の機能(ミトコンドリア機能、解毒機能、その他)や栄養状態、腸内環境(消化酵素の不足、腸内細菌叢の異常、リーキーガット症候群など)、生活環境の影響(有害重金属、揮発性有機化合物、農薬、カビ毒等)を海外の最新の検査を用いて評価します。
上記のバイオメディカル検査の結果に基づいて、一般の保険診療の検査では見えてこない原因に対処していきます。
治療は、主に医療用サプリメント等を用いて行います。
➡︎お子さんの副腎疲労チェックリスト
(お子さん用のチェックリストですが、大人の方にもご使用いただけます。)
診察時間や診察料については、ナチュラルアートクリニックのHPをご覧ください。
不登校外来のお時間枠の中で、大人の方とお子さんの副腎疲労の治療を行なっております。
診療日や料金については、不登校外来のページに記載されている通りです。
(ナチュラルアートクリニックのHPのお問い合わせホームです。)
※山根医師をご希望の場合は、備考欄にその旨をご記入ください
治療によりみられる可能性のある副作用
- サプリメントに対するアレルギー、消化器症状(胃のむかつき)
- デトックスや除菌時に、一時的に吐き気、便秘、下痢、だるさ、湿疹など
上記は全ての方に出るわけではございません。
治療対象となる症状
- コロナ後遺症
- 不登校(起立性調節性障害(OD)、その他)
- 十分休んでも怠さが続いている
- 朝起きられない
- やる気が出ない
- なかなか寝付けず、夜中に目が覚めてしまう
- 頻繁に頭痛がする
- 検査で異常の出ないや胸の痛みや、喉(のど)の詰まり感がある
- 自律神経障害
- 検査で異常が見つからない胃腸症状
- 湿疹が出やすくなった
- 頭が働かない、ぼーっとする
- 妊活が思うように進まない