オトナ女子の謎不調【原因は副腎!?】

えたいの知れない体調不良が続いて…
ダルい、動けない。

でも、病院で検査しても何ともない…

更年期になっちゃったんだろうか?でも、ちょっと早くない?

やらなくちゃいけないことはあるのに、やる気が起こらない…

何とかしたいけど、悪いところも見つからず、どうにもならない…

オトナ女子の謎不調

こんな症状の方の中に、副腎疲労症候群の方がいらっしゃます。

近年の働き方改革にも関わらず、仕事が忙しい時期や急な残業が発生することは、依然として避けられません。定期的に長時間労働をせざるを得ない、責任ある仕事を任され常に緊張状態から抜け出せないという方もいらっしゃいます。

また、仕事と家庭のバランスを取りながら子育ても奮闘している方も多いです。日々、時短勤務で集中的に仕事をし、夜も子供の世話に追われて熟睡できない…
など、息つく暇がありません。

このような生活が2〜3年続くと、身体的な不調がだんだん本格的に現れてきます。

疲労感がありながら眠れず、頭痛、動悸、胸の締め付け感などの症状、拒食や過食の傾向が見られたり、イライラしやすくなることがあります。

また、身体がだるくて動けない感覚や、仕事では何とか頑張れても家では何もできない、家事が手付かずの状態に陥ることもあります。

病院での検査では異常が見つからず、仕事を休みたくても休暇を取る診断名がつかない…

体は辛いのにどうしたらいいの?

このような状態の方…

もしかしたら、副腎疲労症候群かもしれません。

副腎疲労症候群は、病気に至る前の未病の状態で、ストレス対応ホルモンである副腎ホルモンが、ストレス量に比較して不足しているために起こってきます。

過度なストレスを抱えたまま、オーバーワークを続けていると、自前のストレス対応ホルモンでは足りなくなってしまい、体が動かなくなってきます。

まずは、食事・生活習慣を整えると、軽症の方はそれだけで良くなってきます。

よくならない場合は、オーバーワークやストレスによって、落ちてしまった機能のサポートをすると、少しずつ改善させていくことができます。

ぜひ元気に回復して、これまで得たスキルや経験をさらに活かし、子育てに仕事に、さらに大好きなことにと人生を楽しんでいただきたいです。

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