『辛い疲れ解消相談室サイト』運営責任者

山根 理子(やまね りこ)

経歴

  • 平成7年 日本大学医学部卒、日本大学医学部付属板橋病院 循環器内科入局
  • 平成13年 日本大学大学院 内科学講座循環器内科学医学博士号取得
  • 平成14年 相模原協同病院 循環器センター・血液浄化センター
  • 平成17年 日本大学医学部附属板橋病院 循環器内科
  • 日本大学医学部付属板橋病院 東洋医学外来
  • 市中病院、透析クリニックにて一般内科外来、透析外来に従事
  • 統合医療、機能性医学療法(分子栄養整合医学、栄養療法にも従事して15年)
  • バイオメディカル医療を用いて、不登校のお子さんの治療も行っています。
  • ナチュラルアートクリニック(四ツ谷)にも勤務中(第1、3金曜の午前中)
  • 日本内科学会認定 総合内科専門医
  • 日本循環器学会認定 循環器専門医
  • 日本東洋医学会認定 漢方専門医

このサイト『辛い疲れ解消相談室』を運営する理由

「充分寝て休んでも、だるさが取れない」、「朝起きられない」、「頭痛」、「胸痛」、「動悸」、「疲れているのに夜眠れない・夜間何度も起きてしまう」、「体力や気力がなく、作業が長く続けられない」、などの症状を起こす原因の中に、副腎疲労症候群という病態があります。

副腎疲労症候群は、一般の病院の検査では異常がでず、見つけられません。

ですので、副腎疲労症候群となっていても気付かれないままになっている場合があります。軽症の場合は、特別なポイントに注意して食事と生活習慣を変えるだけで、改善していく方がいらっしゃいます。

ぜひ、このような原因で体調不良を起こす場合かあるというのを知っていただけたらと思いこのサイトを立ち上げました。

「長引くだるさ」から、私が抜けだせたのは?

私もかつて、ひどい疲労感に悩まされました。しかし幸いにも、副腎疲労症候群が慢性疲労の背後にあることを知り、この分野の専門医の治療を受けることで、今では元気に仕事や運動を楽しむことができるようになっています。

私自身が患者として複数の専門医に診察を受けた経験から、主治医の選択は非常に重要だと痛感しています。同じ副腎疲労症候群の状態に対して、主治医によって治療方法やアプローチが異なり、その効果に大きな差が現れるからです。

さらに、信頼できる主治医にサポートを受けているという安心感が治療効果に大きく関わります。

さて、「長引くだるさ」から抜け出す秘訣ですが…
大きく分けて2つあります。

1つ目は、燃料となる栄養素を正しく入れ、身体のエンジンがかかりやすくなるような調整です

2つ目は、身体の機能低下の原因(疲労の元凶)を減らすことです。体に負担をかけているもの(体内の炎症など)を取り除くアプローチが、回復への大きな鍵となります。

バイオメディカル検査で疲労の元凶をみつけだし、検査結果に基づいて、原因を効率的に排除することで回復スピードもアップします

お困りの症状の原因がなかなか見つからず、お悩みの場合は、一般的な保険診療の検査では見逃されている可能性もあります。 海外で行われている検査すると、異常が見つかることが多いです。

根本原因に対処することで、本来の元気な状態への回復を目指していきます。 もしもこのような症状にお悩みの場合はご相談ください。

慢性疲労外来では、内科的な立場からバイオメディカル療法を用いて、寝ても摂れない疲労感気力の低下お子さんの困りごとの解決を目指しています。